９月の身体の話【疲労回復】
今月から毎月、その月にあった身体づくりのお話をさせてもらいます。
今年の夏は『暑かった❗』につきますね💦猛暑って言葉がぴったり❗そして一気に秋がやってきそうな気配。ここでしっかり『疲労回復』しておきたいですよね。
夏は暑さのせいで、質のよい睡眠が取りにくく、食生活も、冷たいのど越しがよいものが中心になってませんでしたか？そのため、「胃腸が弱る」消化管の力が弱ってる人が多いんです。胃が弱るとビタミンB12が吸収されにくくなってしまうんです。ビタミンB12って、元気ないときに飲むリポビタン○とかユンケ○とかには必ず入ってるやつですよ❗後、目薬にも使われたり、肩こり、腰痛などの薬にも使われてます。
そう❗元気がないときは、ビタミン12だよ。しじみ、あさり、いくら、鶏肉レバーや、これから旬のさんまがおすすめ。
それと食べる胃腸薬って言われている「キャベツ」キャベツに含まれてるキャベジンは、弱った胃の粘膜の修復を助けてくれるよ。トマト、レタスにもキャベジンが含まれてるます。胃粘膜を修復して疲労回復に。
今夜はサンマの炊き込みご飯❗
【サンマの炊き込みごはん】4人分
・お米…2合
・サンマ…一匹
・ゴボウ…1/3
・人参…1/2
・しょうが…１かけら
・水…360ml
・みりん…大2
・酒…大１
・しょうゆ…大１
・塩…少々
サンマを焼いてから、炊き込みご飯を炊く時に、お米の上に置いて炊くだけ。出来上がりに青ネギを散らすと色合いもいいです。
私が目指すところ
私の目指すところの始まりは、祖父の死。大好きな祖父は最期まで私に話しかけながら息を引き取った。６歳だった私は、最期に立ちあえなかった。死因は『脳梗塞』看護師でいつも強い母が「私がもっと気をつけてあげればよかった。」と泣き崩れた姿が忘れられない。「お祖父ちゃんみたいに病気になった人を助けたい」と、6歳の時、看護師になることを決めた❗
中学卒業後、看護師になるために進学し、夢を叶えて初めての就職先は、総合病院の小児科病棟。いいね❗夢がある❗と張りきっていた私が初めて受け持ったのは、目がぱっちりの5歳の女の子。最近、焦点が会わない。真っ直ぐ歩けないと訴え受診。診断は「脳腫瘍」場所が悪く手術もできない。すでに余命3か月…何で私が受け持ち⁉️新人には重たすぎる❗ってのが正直な気持ち。
彼女はあっという間に歩けなくなり…昨日出来ていたことが、今日には出来なくなり…病気は彼女の機能をどんどん奪っていった。
そんな日々…当然、病室は重い空気…かなり気合いを入れないと病室のドアを開けれない…何て声をかけたらいいのか…はっきりいって、仕事にいくのが嫌で、あんなになりたかった看護師の仕事も嫌になりかけていた。
そして幼い彼女も気付きはじめてしまった。「私、死んだらどうなるの⁉️」「寝るのが怖いからそばにいて❗」て言うんですよ。たった5歳の女の子が…
もうたまらなくて、病室でてよくトイレで泣いていた。「私、限界だ…もう無理だよ❗」と思い始め、笑えなくなり、彼女の部屋から足が遠のいていった。
そんな時、彼女のお母さんに呼び止められた。「最近、避けてますよね⁉️でもあの子は今日はあなたが来るかな⁉️今日は何して遊んでもらおうって待っています。いいですよね。あなたはあの子からも、私たちからもいつでも逃げることができる。でもね、私たちはあの子の病気から逃げれない。毎日、向き合っていくしかない。辛いし悲しいけれどこれが現実ですから。」と…
自分の未熟さ、不甲斐なさ、不誠実態度にただただ情けなく、彼女のお母さんの前で泣き崩れてしまった。そんな私を抱きしめ、「あの子はあなたが大好きなんですよ。痛い治療もあなたが一緒なら頑張れるって。残された時間は後少ししかないから、あの子と一緒にいてあげてください。」と。
それからは、「私にしかできない看護」を目標に残された彼女との時間を過ごさせてもらった。点滴をし、酸素も必要になった彼女は、一日のほとんどをベッドの上で寝て過ごすようになっていた。そんな彼女がいつも遊んでいた公園にもう一度いきたいと言い出した。主治医に伝えると当然だがあっさり断られた。
でも、きっと彼女の最後の願い。私はどうしても諦められず、あの手、この手で交渉。先輩看護師達からはあきれられる始末。でもなんと❗「医師と看護師が付き添う」という条件付きで許可が降りた。先輩看護師達からは、かなりのブーイングの嵐でしたが…
前代未聞言われた彼女の外出の日は、穏やかな秋晴れの日でした。ずっと食が細くなっていた彼女が、大好きな公園の芝生の上で、おにぎりを頬張り、久しぶりにとびきりの笑顔を見せてくれた。
それだけで彼女の家族も、私も最高の時を過ごせたのに、がんばり屋の彼女は、お母さん支えられながらだったけど、私に向かって歩いてくる‼️もう本当はそんな力、ないはずなのに…もう涙が止まらない‼️
私のところまでたどり着いて、おもいっきり抱きしめた体は本当に小さく細くなってしまっていて、また涙が溢れてくる…そんな私の涙を「もう泣かないで」と不自由になった小さな手で拭ってくれた。
その日が、彼女の最後の外出。最後の歩行の日になった…
それから、病室でたくさん絵本をよんで、たくさんお話しした。彼女が大好きだった「星の王子さま」は何度も読んであげた。「私ね、お星さまになりたい。じゃあみんなのこと、ずっと見てられるから。でもね、大切なものは目に見えないんだよ。でも寂しくないでしょ。お星さまなるんだから。会えなくても忘れないよね。」って。忘れない…忘れられない。こんなん小さいのに、一生懸命生きて、一生懸命死と向き合っている。
その後、言葉も奪われたけど、大きなお目めは最後までおしゃべりだった。
最後のお誕生会は、スタッフ総出でお部屋を飾り、お祝いした。最後の誕生日プレゼントは真っ赤なランドセル。その頃、意識もほとんどない状態だったけど、会の最中、ずっと涙を流していた彼女。私たちもみんな泣いていた。
それから１ヶ月後、彼女はみんなに見守られながら、静かにお星さまになった。余命３ヶ月と言わてから、１年半が経っていた。
看護師になって20年越えた今も、「私にしかできない看護」を気づかせてくれた彼女と出会いは宝物で、辛いとき、負けそうになったとき、いつも一緒に読んだ「星の王子さま」読み返し、星空をながめ、彼女を思い出す。
そして、私が目指すところは、「健康で幸せに生きるお手伝い」私にしか出来ないお手伝いで、私の母のように大切な人を亡くしたとき、「私がもっと気をつけていれば」と後悔しないよう、一人でも多くの人と関わりたい。
写真は彼女に頂いたナースピンと思い出の本。
ダイエット❗します。part1
最近、少しずつ子供に手がかからなくり、自分の時間ももてるようになってきました。ブログも始め、情報を発信するようになり、発信に責任を持つため、また自分のスキルアップのためにも『健康管理士』の勉強を始めました❗しかし勉強は加齢との闘いですよ💦まず字が出てこない…きっと20年前、身体のピーク時なら、もっとスムーズに勉強が進んだろうなぁ。と実感してます。
こんな私ですが、誕生日が来たら『健康寿命』まであと30年。人生折り返し地点にきたわけですよ。そろそろ本格的に残りの人生の対策をたてるお年頃になりました。皆さん『健康寿命』という言葉知ってますか？
健康寿命とは、認知症や寝たきりにならない状態で生活できる期間のこと。健康寿命は男性71歳、女性74歳❗じゃ平均寿命と健康寿命の間の期間は？人生最後の約１０年は、介護を必要とする生活なるんです💦介護の最大要因は脳血管疾患。生活習慣が大きな原因になってる疾患です。最後の時まで楽しく健康な人生のためには、知識と対策が必要！
健康寿命を伸ばす対策として、私、ダイエットします❗ダイエットとは？ただ食事を制限し体重を減らすだけでなく、健康または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること。 無駄や余分を削ること。食生活を見直すこと。と言う意味があるんです。
身体のピークは20歳。あの頃から緩やかに右肩上がりの体重。気がつけば20年ちょいで10キロオーバー。やっぱりここら辺で対策が必要。次男にも「お母ちゃん痩せたら、もっとかわいくなるのになぁ」と言われました💦
体重と身長から計算して出す、肥満度を表すBMIの値は22と普通ですが、現状維持にも努力が必要になってきました。これ以上増やさない。美容的にも、体重は３キロ落とします。皆さんはBMI値どうですか？身長、体重を入力すれば、簡単に計算できます↓
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732
ぜひ計算してみて下さい。
これからの７ヶ月
３年後、『健康的、不妊サポート』事業立ち上げ目標を建て、女性集客コンサルタント、丹羽 綾さんの『にわっち塾』で７ヶ月間、学ばせて頂くことになりました。
【７ヶ月間の目標】継続できる自分になる❗
直感、ひらめき、好きなこと、気になることを突き詰めてきた結果が今の私。
不妊治療を始めるまで、それなりに色々ありましたが、大きな挫折もなく、手に入れたいものは、自分が努力すれば手に入る。そんな風に思い通りに人生が進んでました。が…人生初、自分がどれだけ頑張っても結果が出ない『不妊』を経験。
どうしても妊娠したい❗愛する人のDNAを残したい。妊娠するために何をすればいい？から、体質改善のために食育を学び、食を学んだら、足りないものだらけの食を改善しなきゃ。それでも足りない栄養がある。とサプリメントも学んで、妊娠にいいと言われることは、すぐ実践しても妊娠には繋がらず。
後に結婚した友達が次々に妊娠する中、妹も妊娠。言葉で「おめでとう」と言えても、心の中は「私、こんなに頑張ってるのに何で妊娠できないの」と心から喜べない自分が許せなくて、心と体のバランスを崩した私は、パニック障害を発症。不妊治療もままならず、休憩することに。
不妊治療休憩中に、もっと自分を知りたい。自分の感情をコントロールしたい。と心理カウンセラーを学び、「私は私。思い通りにならないことがあっても、幸せ。」と思える自分になれ、再開した不妊治療、体外受精で、あっという間に、36歳で長男、38歳で次男を帝王切開で無事に出産。
本当は３人生みたかったけど、贅沢な悩みだよね。と思っていた39歳の時になんと自然妊娠。やっぱり私の人生、思い通り！と喜びもつかの間、赤ちゃんのエコー、私の年齢から障害児の確率が高いと言われます。その時、何度も何度も神様にお願いしました。『元気に出産させて下さい。もし障害があっても、大切に育てます。出産が終わったら、必ず私の知識と経験を、人のために役立てます。』と。
40歳で出産した三男は、とっても元気なかわいい子。
そして神様との約束通り、不妊で悩んでいる人のサポートを。とやり始めたけど、不妊の方はたくさんみえるのに、なかなか伝わらない。広がらない。と思ってた時に、とっても不思議なご縁で知り合えた綾さん。にわっち塾。
欲しい人に欲しい情報や知識を伝えられる人になるため、瞬発力だけでなく、『継続できる自分になる。』夏休みの宿題は最後の最後までしませんでしたが、私の人生の宿題、不妊サポートは、『今から計画的にすすめる。』面倒くさい自分と向き合い、７ヶ月後、今より自分を好きになれるよう頑張りめす。
身体をつくるものpart2
梅雨ですね。この時期、１年の中で多くの方が不調を自覚される時期。低気圧が長く停滞するこの時期は、１年の中で一番、酸素が薄くなるんです。そのため疲労感、不眠に繋がりやすくなります。この時期をうまく乗り越えるには、腸内環境をととのえる❗食物繊維やビフィズス菌を意識して摂取して下さい～
さてみなさん、健康診断の結果が帰ってきた頃ではないですか？結果はどうでしたか？結果が悪かった方も、がっかりしないで❗生きている限り新陳代謝で身体は生まれ変わります。だから何歳だとか、今さら。はないんですよ。結果から対策をされた方は、必ず健康になれます❗
みなさん、健康の定義って知ってますか？『身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない』私は健康❗と自信を持って言える方、何%みえるのでしょう？不調ランキングは、１肩こり ２冷え性 ３むくみ
４疲労感 ５肌荒れ ６腰痛 ７便秘
健康❗と自信持って言えない方は、そのまま放置するのではなく、知識をつけて欲しい。
まず体は60%が水分です。しかし、病院にみえる多くの方は、水を飲んでいない、足りない方が多い。体は生命維持のため、体内の水分が60%を切らないよう、水を再利用している。
水不足の方は、排泄したい水分が体の中を巡っている。その結果、血液が汚れ、様々な体調不良に繋がる。人間の体は60%が水。15%がたんぱく質、残りがビタミンやミネラル、油などで構成されている。健康のため、栄養素をバランスよく摂取することはもちろん、体の60%を占める『水』に注目❗
では、みなさんの水摂取量は？1日2リットルの水を飲むと健康によい！という話は聞かれたことありますよね。
これは、体重が50kgの方の場合。1日に必要な水の摂取量は体重の4%が目安。体重が50kgの方の場合50kg×4%=2リットル。必要量、飲めてますか？水不足ですか？
水を必要量飲むことは、健康と美容、ダイエットにも効果がある❗体内の水分量が増えると、排便、排尿量が増え、デトックス力が増す。血液はサラサラになり、リンパの流れもよくなり、むくみや冷え性、肩こり、頭痛などが改善されることが多い。肌の調子も、張りが出て、シワができにくくなる。そして体温も上がり、代謝も上がる❗水、すごくないですか？
身体をつくるもの part1
今日は、よい天気❗昨日の分も外で遊ぶ。
近くのイオンでお昼を買って、みんなで外で食べる。夕御飯は、お家で焼き肉～焼き肉のタレは、木樽製法で大切に作られたこだわり醤油とみりんで手作り～
普段は、食べ物に気を付けてるけど、８割こだわり２割はゆるく～これが私のバランス🎶
健康な身体をつくる、妊娠できる身体を作るに必要なことは、正しい知識を知り、もっと早くしってれば…とならないこと❗
食育を学んで、自分の知識のなさに愕然とした。『食べた物、飲んだもの以外で身体はできない❗』当たり前のことを考えてなかった💦
食べる、飲むは自分が好きな物が中心。その上、簡単に混ぜるだけ料理。安ければ安いほどよい。
不妊治療前の私の身体は、年齢より身体の中身は老化が加速してた。『卵子も精子も老化する』って知ってますか？
健康そうに見えても、身体は色んなサインを出してます。私の場合、朝がすっきり起きれない、冷え性、頭痛もち、生理痛がひどい。風邪をひきやすい。未病と言われる症状は、身体からのサイン❗皆さん、身体からのサイン見逃してませんか⁉️
救急に運ばれてくる心筋梗塞や脳梗塞、脳出血など発症された患者さん、ガンと診断された患者さんは、未病症状を何年も放置していた方が多いのです。
はじめまして！ナースの西口です。
１２年前、愛する主人のＤＮＡを残したいと始めた不妊治療中、治療だけに頼るのでなく、自分でできることはないか？と食育の勉強を始めました。ナースとして働いていたのに、食事に対する知識のなさに愕然としました。そのとき現代の食事事情を知り、食が原因で病気になるを防ぐためには？と生活習慣病を学び、現代の食事だけでは栄養が不足するとサプリメントの勉強もしました
その結果、生理痛がきにならなくなり、頭痛でロキソニンを手放せなかったのに、ロキソニンの減りが少なくなり、なんと現在は８歳、６歳、４才の男の子３人を授かることが出来ました。長男、次男は体外受精ですが、一度の体外授精で妊娠。そして３男は神様からのプレゼント。知識が高まり、体質改善もできた結果、３９歳で自然妊娠！４０歳での出産となりました。
自身の経験と、学んだことを誰かの役にたてれないかな？とい思っていた時、私の身近な友達が妊活する。不妊治療するか悩んでる…と話を聞き、アドバイスさせてもらった３人が妊娠❗
大切な友達の妊娠に、少しでも力になれ、私の経験も役にたてたことから、あんなに悩んで苦しかった、私の不妊治療が、今ではもっと悩んでいる人の力になるためだったのかな？とおもえるようになりました❗
